コロナによる選挙延期論…イ・ジェミョン「党の決定に従う」=韓国(画像提供:wowkorea)
コロナによる選挙延期論…イ・ジェミョン「党の決定に従う」=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の共に民主党の大統領候補であるイ・ジェミョン京畿道知事は、コロナ第4次の流行により党内で提起された予備選挙の延期論を巡って、「2週間後の防疫状況を見て党指導部の決定に従う」と述べた。

12日夜、イ知事はKBSニュース9に出演して「予備選挙を2週間ほど延期しようという主張をどう思うか」という質問に「防疫行政を一線で責任を負う立場で、候補者としての立場を主張するのが難しいのが事実だ」とと述べた。

イ知事は「主催者側や審判が決めれば忠実に従えばよい」とし、「2週間以内にコロナの状況が緩和されればいいが、どうなるか分からない」とした。

また、イ知事は野党の大統領候補であるユン・ソギョル元検事総長に対して「国家経営を数か月の一夜漬けでできるのか心配だ」と話した。

彼は「国家経営に責任を負う大統領は、本人と家族を含めて無限の検証対象となる。結婚前の妻の職業や私生活を巡って、結婚後の夫を検証対象とするのは適切ではない」と強調した。

イ知事は「私は党内勢力の関係でメインストリームでないことは明らかである」とし「ムン・ジェイン政府からボールを奪いたいわけではない。共に責任を負わねばならない」と述べた。
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