「BTSのジミンと呼んで」18回整形した英国人…「殺害脅迫が殺到」(画像提供:wowkorea)
「BTSのジミンと呼んで」18回整形した英国人…「殺害脅迫が殺到」(画像提供:wowkorea)
アイドルグループ防弾少年団(BTS)のメンバー、ジミンの外見に近づくために18回の整形手術をした英国人男性インフルエンサーが、自分を韓国人だと話した後、殺害脅迫に苦しめられていると訴えた。

外信によると、英国人インフルエンサーのオリ・ロンドンは最後の整形手術直後の先月30日(現地時間)、芸能メディアTMZとのインタビューで「数千件の殺害脅迫を受けた」とし「自ら命を絶てとか、銃で殺害しにいくという人がいた。本当に辛く恐ろしいことだった」と述べた。

彼は、自分が「人種転換」をしたという点を人々が受け入れられないのだと主張した。

彼は「私は性転換を受けたのと同じだと思っている」とし「私は他の生のジミンでなければならなかったのに誤った体に生まれたと思う」と話した。

先立ってオリ・ロンドンは、先月28日、18回目の整形手術をした後、撮影した動画を介して「ついに韓国人になった」とし「今後パク・ジミンと呼んでほしい」と述べた。

オリ・ロンドンはインスタグラムでフォロワー数が31万人に達するインフルエンサーで、過去8年間、ジミンの外観に近づくために整形手術を重ねて話題を集めた。これまで整形手術に使用した金額は20万ドル以上がかかったと推測されている。

彼は注目を集めるために整形手術をしたという指摘について、「今までは自分が誰か知らなかった。間違った体に閉じ込められていた」とし「誰も注意を引くためにこんなに多くの苦痛を選択しないだろう。私の決定を尊重してほしい」と述べた。

続いて「過去8年間、アイデンティティについてたくさん悩んだ。自分の姿が他の人にとってインスピレーションになったらいい」と強調した。

彼は、自分が「ノンバイナリー(男性と女性の両方で分離する二分法的性別区分から外れた性的アイデンティティを持っている人)」と明らかにした。
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