韓国外交長官、新型コロナ感染者と同じ飛行機に搭乗し「自主隔離」対象に…来月10日まで(画像提供:wowkorea)
韓国外交長官、新型コロナ感染者と同じ飛行機に搭乗し「自主隔離」対象に…来月10日まで(画像提供:wowkorea)
東南アジア3か国の歴訪を終え帰国したチョン・ウィヨン(鄭義溶)外交部(外務省に相当)長官が「自主隔離」に入った。

29日外交部によると、インドネシアから26日に帰国した鄭長官は、帰国便の搭乗者の中に新型コロナウイルス感染者が発生したため自主隔離の対象になるという報告を、28日に受けた。

外交部関係者は、「新型コロナウイルスワクチン接種を完了した鄭長官を含む韓国の代表団は、帰国直後に実施したPCR検査で全員陰性判定を受けた」としながらも、「防疫当局の報告に従い、29日の国会日程をキャンセルした」と説明した。

これにより、鄭長官はこの日午前、国会外交統一委員会の全体会議に参席する予定だったが、これをキャンセルした。鄭長官は感染者と同じ飛行機に搭乗した26日から2週間後の来月10日まで在宅勤務を行う予定だ。

鄭長官は英国アストラゼネカ社のワクチンを接種している。
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