韓国サッカー五輪代表、2次トレーニング招集リスト23人発表＝イ・スンウ＆ペク・スンホは除外

大韓サッカー協会は、キム・ハクボム監督率いる東京オリンピック代表チームの6月2次招集リストを発表した。

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　大韓サッカー協会が16日発表した招集リストに含まれた23人は来る22日、パジュNFCに招集される。ワイルドカードを含めた22人（予備4人含）のリストは来る30日、発表される予定だ。

　キム監督は、前回のチェジュ（済州）招集トレーニングとこの期間に実施されたガーナとの2度の強化試合を通して、1次選手を選抜。済州招集トレーニングに参加した30人中、21人が選ばれた。済州招集トレーニングメンバーに入っていたイ・スンウ（ポルティモネンセSC）とペク・スンホ（全北）は、2次リストからは除外された。

　ここに、ワールドカップ予選のためA代表メンバーに合流し済州トレーニングからは外れていたソン・ミンギュ（浦項）と、3月の招集トレーニングに参加していたキム・デウォン（江原）が合流。蔚山所属のイ・ドンギョンとウォン・ドゥジェは、A代表日程を終えてすぐにオリンピック代表チームに合流し、15日のガーナ戦に交代出場した。

　キム監督は、招集トレーニング序盤に選手らのコンディションを最終チェックし、最終的なリストを確定する予定。以降、オリンピック代表チームは7月、韓国国内で強化試合を実施し、その後7月17日、仁川国際空港より”決戦の地”日本へと向かう。