「母娘死亡」の通報をした父親に対して拘束令状を申請=韓国全羅南道警察庁(画像提供:wowkorea)
「母娘死亡」の通報をした父親に対して拘束令状を申請=韓国全羅南道警察庁(画像提供:wowkorea)
警察はチョルラナムド(全羅南道)ナジュ(羅州)市の母娘死亡事件と関連して、通報者の父親に対して拘束令状を申請することにした。

全羅南道警察庁によると12日、警察は殺人容疑で夫のA氏(48)に対する拘束令状を申請する方針だ。

A氏は10日夜から11日午前5時30分の間、羅州市にある自分の家で寝ていた10代の娘を死亡させた疑いを受けている。

A氏は11日午前5時30分頃、消防当局に40代の妻と娘が死んでいると通報した。発見当時妻は首吊りをしていた状態で、娘はベッドに横たわって死んでいた。

A氏は前日の夜、酒に酔って眠り、起きてみると二人が死んでいたと供述したことが分かった。警察は二人の体に特別な外傷は発見されず、娘は窒息死によって死亡した点、以前にも夫婦が極端な選択を試みたことなどについて確認した。

警察はA氏が娘を死亡させた後、酒に薬を混ぜて飲み、意識を失って目が覚めてから通報した可能性があると見て捜査を進めている。
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