梁李媛瑛、共に民主党議員(画像提供:wowkorea)
梁李媛瑛、共に民主党議員(画像提供:wowkorea)
共に民主党(与党)比例代表のヤン・イウォニョン(梁李媛瑛)、ユン・ミヒャン(尹美香)両議員が8日、執行部の離党措置に対して「不当だ」と対立した。比例代表の国会議員は離党する場合、議員職を喪失し、共に民主党は2人を離党させ、無所属で議員職を維持することにした。

梁議員はこの日声明を出し、国民権益委員会の農地法違反判断について「母が詐欺にあった」とし「離党勧告処分は不当だ」と主張した。

梁議員は「母は不動産業者と企画不動産詐欺に遭い、計13件の不動産を保有することになった」とし「母が詐欺に遭って、保有した不動産購入に私が関与したり、金銭的な取引関係がないという事実は政府合同特別捜査本部の5月17日の『不拘束』処分で確認された」と述べた。

続いて「母が詐欺に遭って買い入れた土地の農地法違反疑惑で離党勧告処分を受けるのは不当な決定」とし「農地法違反疑惑についても捜査に透明かつ誠実に臨み、いかなる疑惑も残らないよう協力する」と述べた。

尹議員も国民権益委員会から不動産名義信託疑惑を受けたことについて「高齢の義理の母のため」とし「今後の調査には誠実に応じる」と明らかにした。

尹議員は「義理の両親は、義理の姉名義のキョンサンナムド(慶尚南道)ハミャン(咸陽)の田舎の家に住んでいたが、2015年3月に義理の父が亡くなり、義理の母1人でそこに住ませることはできず、家を売却せざるを得なかった」と釈明した。

さらに「2017年6月、義理の母が1人で住む咸陽の家を購入する過程において、家庭の事情から夫の名義で住宅を購入することになり、田舎の家の売却金額が使われた」とし「高齢である義理の母の状況を考えた」と強調した。

続いて「昨年、党の1世帯1住宅の方針に従い、2020年10月に配偶者名義から義理の母名義で住宅を贈与することになった」と伝えた。

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