北・金総書記、太陽節に合わせ在日同胞の子どもたちに支援金を送付(画像提供:wowkorea)
北・金総書記、太陽節に合わせ在日同胞の子どもたちに支援金を送付(画像提供:wowkorea)
北朝鮮の北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記が、祖父の故・キム・イルソン(金日成)主席の生誕日である4月15日の「太陽節」を前に、在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)に教育援助金と奨学金を送った。労働新聞が14日、伝えた。

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同紙は「金正恩同志は、偉大なる金日成同志の109回目の誕生日を迎え、在日同胞の子どもたちの民主主義的民族教育のため、日本円で2億1906万円(約22億5899万ウォン)の教育援助金と奨学金を総連に送られた」と報じた。

さらに同紙は、故金日成主席が在位の頃からこれまで、金正恩総書記が在日同胞の子どもたちのために送った教育支援金および奨学金の送付回数は計167回、金額は計488億7939万390円(約5039億8561万ウォン)に達すると説明した。

北朝鮮は毎年年末年始や故金日成主席、金総書記の誕生日などに合わせ、総連に教育支援金と奨学金を送ってきた。

北朝鮮は昨年、新型コロナウイルス感染症と国際社会からの制裁措置などによる経済難に陥っていたが、太陽節に合わせて2億1660万円(当時のレートで約24億4758万ウォン)を支援していた。

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