韓国史上最悪の性犯罪 ”n番部屋事件”チョ・ジュビンと共に詐欺を働いた共犯者ら、二審でも懲役刑・執行猶予(画像提供:wowkorea)
韓国史上最悪の性犯罪 ”n番部屋事件”チョ・ジュビンと共に詐欺を働いた共犯者ら、二審でも懲役刑・執行猶予(画像提供:wowkorea)
韓国史上最悪の性犯罪 ”n番部屋事件”で、「パクサ(博士)部屋」の運営者チョ・ジュビン(26)被告と共に詐欺を働いた容疑で裁判にかけられた「パクサ(博士)部屋」の共犯2人が二審でもそれぞれ懲役と執行猶予が言い渡された。

 ソウル中央地裁は8日、詐欺などの容疑で起訴されたキム某被告(29)とイ某被告(25)に一審同様、それぞれ懲役1年6か月、懲役1年6か月に執行猶予3年を言い渡した。

 キム被告は一審に続き二審でもチョ・ジュビン被告と共犯した事実がないと主張したが、受け入れられなかった。

 キム被告と検察による量刑不当主張についても、「参考にするほどの量刑事由がない」とし、「一審の刑が妥当だと思われる」として、一審の刑を維持した。

 2人はチョ被告の指示を受けて、JTBCのソン・ソクヒ社長から1800万ウォン(約176万円)を、ユン・ジャンヒョン元光州市長から2000万ウォン(約196万円)をそれぞれだまし取った容疑をもたれている。またTwitterなどに銃器販売などの虚偽の書き込みをし、被害者たちから537万ウォン(約53万円)を受け取って、チョ被告に渡したり未遂にとどまった疑いもある。


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