ソウル市長選、世論調査公表禁止直前、呉世勲候補、世論調査で15~26%リード=韓国(画像提供:wowkorea)
ソウル市長選、世論調査公表禁止直前、呉世勲候補、世論調査で15~26%リード=韓国(画像提供:wowkorea)
4月7日のソウル市長選挙で「国民の力」のオ・セフン(呉世勲)候補と「共に民主党」のパク・ヨンソン(朴映宣)候補の支持率が、世論調査の公表を禁止する期間直前まで二桁の差であったことが分かった。

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31日、中央選挙管理委員会によると、公職選挙法上、来月1日から選挙投票が終わる7日午後8時まで、選挙に関する世論調査結果の公表および引用報道が禁止される。ただ、禁止期間中に実施した世論調査は公表禁止となるが、それ以前に調査された世論調査は公表可能だ。

複数の世論調査は、オ候補が依然としてリードしている。オ候補はこの1週間、少なくとも15%から多くて26%ポイントの差でパク候補に差をつけた。

リアルメーター(YTN、TBS依頼)の22~23日の調査でオ候補48.9%、パク候補29.2%と、19.7%差でリードし、韓国経済新聞依頼の26~27日の調査ではオ候補50.5%、パク候補34.8%で差が15.7%ポイントとなった。

世論調査別に支持率の格差はあるが、オ候補がパク候補をリードしていることは共通している中、一部の調査では時間が経つほど格差が広がっている様子も見られる。

今後、選挙期間中に変わる可能性は残っているが、韓国土地住宅公社(LH)事態で政権審判の世論がピークに達しているため、世論が動かないという反論も少なくない。
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