「5人以上の集まり禁止」を破り、ギャンブルに興じた中国出身の同胞グループを検挙=韓国(画像提供:wowkorea)
「5人以上の集まり禁止」を破り、ギャンブルに興じた中国出身の同胞グループを検挙=韓国(画像提供:wowkorea)
「5人以上の私的な集まり禁止」命令を破り、ある場所でギャンブルに興じた10人余りが警察に摘発された。

ソウル・ヨンドゥンポ(永登浦)警察署は18日午後7時30分頃、ソウル永登浦区テリム(大林)洞のある建物で麻雀などギャンブルをしていた男女17人を摘発したと、19日に明らかにした。摘発されたこれらのほとんどは、中国人同胞であることが分かった。

警察はこれらを賭博疑惑で調査する予定で、「5人以上の私的な集まり禁止」行政命令に違反した事項について、区役所に通知した。担当区役所は、その内容を検討した後、過料などを課する方針だ。

なお、ソウル市は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、昨年12月23日から5人以上の私的な集まりを禁止する行政命令を下して実施している。
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