北朝鮮が親人民・親現実的な思想事業で大衆を感化させ、当大会決定貫徹に強く導かなければならないと強調した。

党機関紙の労働新聞は28日、「思想事業は適時に、ダイナミックに行わなければならない」という論説で、「今日の全人民敵対進軍は著しく高揚した大衆の思想精神力によって推進されている思想の総進軍」と述べた。

新聞は適時・ダイナミックな思想事業とは「大衆を党の政策貫徹で総決起、総発動させるための思想戦を策略的に、攻勢的に展開させることを意味」するとし、「思想事業は大衆を党の思想と政策で武装させ、彼らの精神力を高く発揮させるための事業である。思想事業の成果は思想の浸透力、その実効性をどれだけ高めるかに基づいて決まる」と述べた。

続いて党が第8期第2回総会を通して各部門に革命任務を与えた「今こそ、すべての党組織と労働者が党員と勤労者の思想精神力を発動することよりもより誠実で、より多くの品」を掲げる時期だと指摘した。

新聞は「大衆が党の意図と戦略戦術対策の正当性を明確に認識し、必ず実現するという強い意志と覚悟を持つように」覚醒しなければならないとし、思想事業には「あらゆる古い思想観点と態度を打破していく熾烈な闘争」が伴うと説明した。

また、党の政策を貫く過程では、欠点が表面化されることもあり、その欠点に油断して思想事業をおろそかにすると、「南への依存心、本位主義、敗北主義のような誤った思想の視点と業務態度が助長されて革命の前進に大きな後遺症を与える可能性がある」と警戒した。
新聞は「思想事業に形式主義は禁物」と政治的表現とうわさ、同じ言葉の繰り返しは、「かえって大衆の革命性に悪影響をもたらすことになる」と指摘した。

また「現在の状況を率直に打ち明けて大衆の心を打つ親人民的、親現実的な思想事業だけが真実の普及を感化させ、彼らの力を積極的に発動させる実質的な政治、ビジネス、革命的な指導」になると強調した。

新聞は、思想事業は人々の準備の程度と特性、思想の動向に基づいて、それぞれに合った形式と方法で推進しなければならないとし「各級の党組織と労働者は、思想事業の重要性を改めて深く心に刻み、党大会決定貫徹のための“今日の全人民敵対進軍を強く推進”するところに思想事業をしっかり向かわせなければならない」と注文した。
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