韓国では26日、1万8489人に対して新型コロナワクチンの1次接種が実施された(画像提供:wowkorea)
韓国では26日、1万8489人に対して新型コロナワクチンの1次接種が実施された(画像提供:wowkorea)
韓国の新型コロナウイルスによる新規感染者は、二日ぶりに400人台へと増加した。また きのう(26日)アストラゼネカ社ワクチンは計1万8489人が接種を受けた。今日(27日)午前9時からは、ファイザー社ワクチンの接種も始まった。チョン・セギュン(丁世均)首相は「国内初めての新型コロナワクチン接種が順調に実施されたことで、これまでワクチンに対して抱いていた漠然とした恐れが期待へと少しずつ変わっていっていると考える」と語った。

今日 韓国中央防疫対策本部によると、午前0時基準で新型コロナの新規感染者は415人と集計された。国内の市中発生は405人、海外からの流入事例は10人と記録された。

また 累計死者数は、前日より10人増加の1595人と集計された。

きのう 一日の間、韓国17市・道の保健所と213か所の療養施設などで1万8489人の入所者と従事者へのワクチン(アストラゼネカ社)の1次接種が実施された。

一方 今日の午前9時からは、ファイザー社ワクチンの接種も始まった。1次接種者は、新型コロナ対応の第一線にいる治療病院と生活治療センターの医療陣・従事者5万5000人である。

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