京畿道議...慰安婦歴史歪曲・竹島の日批判=韓国(画像提供:wowkorea)
京畿道議...慰安婦歴史歪曲・竹島の日批判=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国のキョンギド(京畿道)議会が日本軍元慰安婦を売春婦と規定した米ハーバード大学ラムザイヤー教授の歴史歪曲と日本政府の「竹島の日」を糾弾した。

親日反民族行為清算特別委員会(委員長キム・ギョンホ)は22日午前、都議会ブリーフィングルームで記者会見を開き、「最近、発表されたラムザイヤー教授の論文は、元慰安婦を売春婦と規定しただけでなく、強圧によるなど、本人の意思に反して募集されたという事実を歪曲したまま、自分の意志で慰安婦に参加したという主張だ」とし「これは国際的な反人倫的蛮行を正当化しようとする試みだけでなく、元慰安婦に対する冒涜だ」と批判した。

続いて「今回のことで被害と傷を負ったすべての元慰安婦への謝罪と該当論文を撤回せよ」とし「親日残滓清算特別委員会は、歴史の真実を将来の世代が学べるように、今後も持続的な関心と努力を傾けていく」と約束した。

チョン・デウン議員(民主・光明2)も22日、竹島(韓国が主張する名称は独島)歴史守護対馬返還フォーラムの会員らと共に、日本「竹島の日」、領有権主張の糾弾声明大会を光明洞窟にある平和の少女像の前で行った。

竹島歴史守護対馬返還フォーラムは、竹島に住所を置いている大韓民国国民が竹島守護のために自発的に集まったNGO団体である。

毎年2月22日を「竹島の日」と指定し、2013年から毎年、次官級人事をイベントに参加させ日本を糾弾している。

チョン議員は「新型コロナウイルスによって最小限の人員だけが参加し進行したが、日本の「竹島の日」の指定に対する会員をはじめとする韓国国民は、日本の態度に怒りを感じている」とし「日本は竹島の日の指定条例を直ちに撤回し、歴史歪曲を中断することで、北東アジアの平和のために努力するべきだ」と主張した。

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