中国の上海自動車 南京工場(画像提供:wowkorea)
中国の上海自動車 南京工場(画像提供:wowkorea)
中国は 新型コロナウイルス感染症による打撃を踏み越え、スピーディーに回復している中、全世界の自動車市場でも その影響力が増大している。

今日(22日)中国の経済誌”中国経済周刊”などによると、昨年 新型コロナパンデミックにより全世界の自動車市場が13%委縮した一方、中国の減少量は1.9%にしかすぎなかった。

中国の昨年における自動車販売量は、2531万1000台で、全世界の自動車市場での占有率は32%に達した。中国は12年連続で 自動車販売量で世界1位の座を維持している。

中国自動車工業協会は、中国の自動車販売量が予想より増加したのは、中央および地方政府による大々的な支援と業界の絶え間ない努力、市場消費需要の強い回復のためだと分析した。当初 業界では 新型コロナ事態により、中国の昨年の自動車生産および販売量が25%以上急減するものと見通していた。

中国自動車工業協会は「中国内の積極的な新型コロナ防疫と経済の急速な回復により、中国の自動車販売実績が素晴らしい結果となった」と語った。

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