コロナ感染者の増加で不安な登校再開…距離確保2.5段階での登校人員拡大を推進=韓国(画像提供:wowkorea)
コロナ感染者の増加で不安な登校再開…距離確保2.5段階での登校人員拡大を推進=韓国(画像提供:wowkorea)
ソウル市教育庁は、社会的距離確保2.5段階まで登校可能人数を3分の2まで拡大し、中学1年生も毎日登校する案についてのアンケート調査を行った。新学期を1週間後に控え、新型コロナウイルス感染症の拡散傾向が収まらない中、距離確保の段階が上向きになっても登校拡大を推進するためだ。

19日、ソウル市教育庁は、社会的距離確保2.5段階でも、小・中学校の全学年の3分の2まで登校させる案についてアンケート調査を行った。現在、教育部の登校密集度緩和基準である社会的距離確保2.5段階の場合、3分の1以内より登校可能人員を拡大する案を教育部に提案するため、前日午前からこの日の午後3時まで、市内全体の小・中学校の保護者や教員を対象にアンケート調査を行った。特に、中学校1年生を密集度緩和基準から除外する案に対する賛否も進めた。中学校1年生も毎日登校対象に含め、登校を拡大するということだ。

教育当局は来月2日、新学期の日程を予定どおり進めるという考えだ。教育部は幼稚園と小学校1・2年生、高校3年生を新学期の優先登校対象に決めた。小学校1・2年生は密集度から除外されるため、残りの学年の登校拡大が可能だ。

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