マニュアルには感染病予防及び管理に関する法律を基に、図書館の対応手続きと措置状況を盛り込んだ。感染病の流行時、危険度の分類体系に見合った段階別の運用基準、感染症対策管理者の指定及び対応計画の作成、図書館の準備事項などだ。
東大門区は、社会的危険のレベルが高まり図書館が休館しても、区民に迷惑がかからないよう、休館時における業務と役割を明記したと説明した。オンライン貸出予約など、休館中にも利用できるサービスを選別し、必要な業務に集中できるようにした。
マニュアルは3月中に管内の公共図書館などで適用される予定だ。また、私立図書館にも参考にできるようマニュアルを配布する。
ユン・ドギョル 東大門区長は「図書館で感染病を予防するために迅速な措置を取り、早い段階で体系的に対応できるように、今回のマニュアルを作成した。」と述べた。
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