2020年の開始式。記念撮影する代表選手と関係者(資料写真)=(聯合ニュース)
2020年の開始式。記念撮影する代表選手と関係者(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】各スポーツ競技の韓国代表選手が5カ月後に迫った東京五輪や来年2月の北京冬季五輪など主要な国際大会を見据え、中部・忠清北道鎮川郡にある国家代表選手村で本格的なトレーニングに入る。大韓体育会(韓国オリンピック委員会)は18日午後、同選手村で2021年の訓練開始式を開く。 開始式には黄熙(ファン・ヒ)文化体育観光部長官や李起興(イ・ギフン)大韓体育会長、すでに選手村入りしている9競技の代表選手、指導者などが出席する。フェンシングのオ・サンウク選手と自転車のイ・ヘジン選手が選手宣誓し、黄氏と李氏は東京五輪での健闘を期待し選手を激励する予定だ。 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、開始式は政府の防疫指針に従って出席者を最小限に抑える。選手村の外でトレーニング中の代表選手はオンラインで参加する。 開始式の模様は動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCapmswGz7_EPlKQ0OXqEMmQ)で中継され、誰でも視聴できる。
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