大学の研究チームは、この変異ウイルスに感染した事例は、現在までに英国だけで32例におよび、従来の英国発変異ウイルスである「B117」と類似していると説明した。ただし、「E484K」変異などの変異特色が発見され、人体内で抗体を回避できることを懸念している。
これは、変異ウイルス「B1525」が、新型コロナウイルスから回復した者を再感染させたり、現在までに開発された同ウイルスワクチンの予防効果を下げることを意味する。微生物学の教授は「新しい変異ウイルスが拡散すれば、そのいかなるワクチンや過去の感染で得た免疫力も弱体化することなる」と述べた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99