7日消防本部によると、ソグィポ(西帰浦)市 ソンサン(城山)港付近で、80代の海女が操業中に心臓麻痺で死亡した。
さらに先月24日にも西帰浦市 ソンホンドン(西烘洞)の海上で70代の海女が死亡し、今年だけで2人の海女が命を落とした。
最近3年間の操業中の事故を分析した結果、全部で16人が心停止で死亡していたことがわかった。
消防は救急隊が到着する前に行う最低限の応急処置の重要性を伝えて、漁業関係者の心肺蘇生法の技術向上のために、道内の漁村を対象に応急措置教育を強化する方針だ。
パク・グノ 消防安全本部長は「関係部署と協力体制を構築し、事故予防の指導及び広報を強化する一方で、タイムリミット確保のための出動体制を確立し、迅速に対応していく方針である。」と述べた。
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