韓国はOECD(経済協力開発機構)の加盟国のうち、最も遅く新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種を始めるものとみられる。

国際統計サイト“Our World in Data”によると、OECD加盟国37か国中 まだワクチン接種を始めていない国は、日本・韓国・オーストラリア・コロンビア・ニュージーランドの5か国である。

南米のコロンビアは15日 ファイザー社のワクチンを受け取り、当初の予定であった20日より 早く接種を始めることを明らかにしている。

ニュージーランドとオーストラリアも、最近 ファイザー社のワクチンの初期物量分が供給され、それぞれ20日と22日から接種を開始することが伝えられた。

日本も17日から、ファイザー社のワクチンの接種を開始する予定である。

きのう(15日)韓国疾病管理庁は、26日から満65歳未満の療養病院・施設の入所者および従事者 約27万2000人に対してアストラゼネカ社のワクチン接種を開始すると発表した。

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