今後、臨床結果などを提出するという条件のもと、許可がおりることになる。
世間の関心が集中していた満65歳以上の接種については、これを前におこなわれた中央薬剤師審議委員会の結論通り「慎重に決定すべき」という文言をワクチン使用上の注意事項に記載することに決定。接種は可能であるが、医師が接種対象者の健康状態に応じて判断する。
これにより、高齢者への接種計画は今後、疾病管理庁の専門家諮問会議と予防接種専門委員会を通じて最終決定される予定だ。
食品医薬品安全処のキム・ガンリプ処長は10日のブリーフィングで「検証諮問団と中央薬剤師審議委員会の諮問結果と同様に、アストラゼネカ製ワクチンについて65歳以上を含めた18歳以上に接種することを許可した」と明らかにした。
また「65歳以上の高齢者の場合、ワクチン接種後の安全性と免疫反応の側面で問題はないが、追加資料が必要であり、医師が対象者の状態に合わせてワクチン接種による有益性を十分に判断して決定するようにした」と説明した。
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