フランス“AFP通信”によると、ブリンケン長官はこの日ツイッターを通じて、外交を総括している楊潔チ委員との初の電話対話で「米国は我々の国益を守り 我々の民主主義の価値を擁護し、中国が国際システムを悪用することに対して責任をとらせることをはっきりと伝えた」と明らかにした。
米国務省は今回の対話に関して、ブリンケン長官は「米国は新疆とチベット・香港などで人権と民主主義の価値を擁護し続ける」と語ったと伝えた。また「中国がミャンマーで発生した軍事クーデターを非難することに参加するよう、圧迫した」と説明した。
つづけて ブリンケン長官は「米国は同盟国たちと協力し、台湾海峡を含めたインド・太平洋で安定を脅かす活動、そして規範を基にした国際システムを害することに対して、中国に その責任をとらせる」と強調したと、米国務省は伝えた。
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