タス通信は、ロシアの政府系ファンド“RDIF”のキリル・ドミトリエフ総裁が「生産に若干の制約があるため、今年は約7億人分の人々にだけ ワクチンを提供できるだろう」と語ったと伝えた。
ロシアで開発された新型コロナワクチン“スプートニクV”は、約92%の接種効果があるとされている。科学者たちは、国際医学ジャーナル“ランセット”に掲載された同僚たちの検討を通じて そのように伝えた。
ロンドン大学衛生熱帯医学大学院のロイ教授などは「スプートニクVのワクチン開発は、切迫していて不十分で 臨床の透明性が低いという批判を受けてきた」とし「しかし今回 報告された臨床結果は明確で、予防接種の科学的原理も証明された」と評価した。
また「スプートニクVワクチンは、今や新型コロナの感染を減らすための戦いに参加することができるようになった」と強調した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96