昨年1月1日の市場が閉鎖されてから、約13か月ぶりだ。
華南市場は新型コロナウイルス発生の初期、大多数の感染者が発生しWHOが発症の起源と指摘したところである。
しかし最近、中国の専門家と官営メディアは華南市場で新型コロナが発生したという証拠はないとし、外国産の冷凍食品を輸入する過程でウイルスが中国に入ってきたという主張を広げている。
この日、中国官営のグローバル・タイムズ紙は「WHO調査チームが武漢で新型コロナウイルス発症起源の証拠を見つけることは難しいだろう」と報じた。
多国籍の専門家13人で構成されたWHO調査チームは、14日武漢に到着し、14日間の隔離を終えた後、29日から本格的な調査を開始した。前日には武漢の病院を含め、医療施設2か所を訪問した。
先立ってWHOは昨年5月から、新型コロナウイルス感染者が最初に発生した中国武漢の調査を進めてきた。
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