ロイター通信によると、クレムリン宮殿は、「アメリカとロシアがそれぞれ国内手続きを終えた後、署名をすれば、延長案は発効するだろう」とし、このように伝えた。
条約は、ロシアとアメリカが配備できる戦略核弾頭、ミサイル、爆撃機の数を制限する内容で、2010年4月にチェコのプラハで署名し、翌年2月に発効した。
来月5日に協定満了を控え、アメリカ側は2026年2月まで協定を5年間延長することを提案し、続いて26日にはプーチン大統領とバイデン大統領間の電話会談で合意が成立した。ロシアの下院は電話会談翌日の27日、延長案を批准した。
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