次期米国連大使指名者は北核問題について、日・韓・中・露と協力すべきだと語った(画像提供:wowkorea)
次期米国連大使指名者は北核問題について、日・韓・中・露と協力すべきだと語った(画像提供:wowkorea)
次期米国連大使に指名されているトーマス・グリーンフィールド氏は27日(現地時間)、北朝鮮の非核化問題について「韓国と日本だけでなく、中国、ロシアとも再び協力すべきだ」と強調した。

グリーンフィールド氏は米上院外交委員会に出席し「(北朝鮮問題は)我々が独自でできるものではない」として、先のように語った。

グリーンフィールド氏は「ドナルド・トランプ政権の最も大きな失敗のうちの一つは、独自で進めようとしたことだ」とし「その過程で同盟国は追い出された」と指摘した。

アントニー・ブリンケン米国務長官も去る19日 上院で「北朝鮮に対するアプローチ法と政策を検討しなければならない」とし「韓国と日本、他の国々と協議し、全ての方案を検討することから始めるだろう」と語った。

これらのことから、バイデン政権は北朝鮮の非核化問題を、過去の6か国協議方式で解決していくだろうという見方が強まっている。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96