26日、ソウル市によると、他の市・道の住民1人が今月15日に初めて感染した後、中区所在の会社に勤務する知人の感染が判明し、同僚が相次いで感染したという。
24日まで10人、前日に家族2人の感染が確認され、関連の感染者は13人となった。このうちソウル市の感染者は10人。
該当施設の関係者など接触者を含め、計118人に対して検査した結果、陽性12人、陰性106人が出た。
疫学調査で事務所は自然換気が難しく、長時間一緒に勤務しながら、感染者同士で一緒に食事をしたことが確認された。
最初の感染者から一緒に食事をした会社の関係者に感染し、さらに同僚や家族に感染したものと把握され、調査を進めている。
職員らは勤務中、マスクを着用しており、手指消毒剤は備えられていた。
ソウル市のパク・ユミ市民健康局長は「事務室などでも必ずマスクを着用し、マスクを着用することが難しい食事の際は、距離の確保と会話を控えるなど、防疫規則を守ってほしい」と述べた。
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