大韓柔道会は去る21日に開催された第13回理事会でソン・デナム監督を男子代表チームのコーチに選任した。ソン新任コーチは来月1日から東京五輪まで男子代表チームのコーチとして活動する。
ソン・デナムコーチはロンドン五輪男子90キロ級で金メダルを獲得した韓国柔道の看板だった。
彼は引退後、2016年まで代表チームのコーチを務め、2018年から昨年まで中国代表チームの総監督を務めた。
最近はFEELUX柔道団の監督に選任され、国内で指導者としての生活を続けている。
彼はFEELUX柔道団を通じて「代表チームの選手の長所と短所をよく知っているだけに、東京五輪に備えて選手と疎通しながら、競技力向上と技術の精度を高めていきたい」と覚悟を述べた。
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