バイデン米大統領の新たな警護責任者は、韓国系米国人であることがわかった(画像提供:wowkorea)
バイデン米大統領の新たな警護責任者は、韓国系米国人であることがわかった(画像提供:wowkorea)
ジョー・バイデン米大統領の警護を任された責任者は、韓国系米国人であることが明らかとなった。

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20日(現地時間)ワシントンポスト(WP)は消息筋からの引用で、バイデン大統領の新たな警護責任者は 米国土安全省シークレットサービス(SS)所属のデイビッド・チョ氏で、韓国系米国人だと伝えた。

デイビッド・チョ氏は、ドナルド・トランプ前大統領の警護チームの序列2位であった。トランプ前大統領の退任まで、ホワイトハウスの警護を総括していた。

また バイデン大統領が副大統領であった2008年から2016年にも、警護をしていた経歴がある。

デイビッド・チョ氏は、去る2019年 米国土安全省から優秀公職者の金メダルを授与されている。トランプ大統領とキム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮国務委員長間の米朝首脳会談当時、成功的な警護に対する功労が認められたということである。

ただ 米国大統領と近い距離で警護しなければならないという職務上、個人の情報に関しては具体的に知られていない。

一方 米新政権では、それ以外にも韓国系米国人であるジーナ・リー氏が、大統領夫人のスケジュール担当局長となった。ジーナ・リー氏は、大統領選キャンプでカマラ・ハリス米副大統領の夫のスケジュール担当局長を務め、就任準備委員会から大統領夫人であるジル・バイデン女史の支援業務を任された。

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