今日(20日)韓国統一部(省)によると、昨年の第1四半期から第4四半期まで韓国に入国した脱北者数は「第1四半期135人」、「第2四半期12人」、「第3四半期48人」、「第4四半期34人」となり、計229人と集計された。
これは 2019年に入国した人数である計1047人に比べて、78.1%ほど減少した数値である。
前年度に比べて脱北者の数が急減したのは、新型コロナウイルス感染症の影響により「脱北ルート」が塞がったことによるものとみられる。
統一部の当局者は「新型コロナによる中朝国境の統制、第3国からの移動制限などの影響で、韓国への入国人数が減少したものとみられる」と語った。
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