文大統領はこの日午前10時、青瓦台春秋館にてオン・オフライン方式で進行された新年記者会見で「北朝鮮関連では、まだバイデン次期大統領と具体的な協議をできなかった」と言いながらもこのように語った。
また「各級の疎通を通じて、韓国政府の朝鮮半島の平和プロセスを、米国バイデン新政府の安保ラインが理解できるようにするための努力を傾けている」とした。
また、「バイデン当選時は電話で対話をし、バイデン政権発足後、韓米関係をより一層深め発展させていこうという意思が一致した」とし「過去、キム・デジュン(金大中)政権時代、米国民主党政府と緊密に協力し、その時、南北関係も大きな進展を成し遂げた経験を持っている」と述べた。
文大統領は「バイデン政権と、韓国政府がいろいろ価値志向や政策基調で同様の点があり、いわゆる“馬が合う”と感じられる部分があるので、韓米関係において、より大きな進展を成し遂げるという期待を持っている」とした。
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