菅義偉内閣の支持率は、新型コロナウイルス感染症への対応に対する否定的な評価により、急激に下降している。

時事通信は、去る8日から11日までの世論調査の結果、菅内閣の支持率が34.2%となり、先月の調査と比べて8.9p下落したと、きのう(15日)報道した。「支持しない」という否定評価は39.7%となり、前月より13.1pも上昇した。

菅内閣の新型コロナへの対応については、61.4%が否定的な評価をし、肯定的な評価は18.5%にとどまった。

共同通信が9日から10日に実施した世論調査の結果でも、菅内閣の支持率は この一か月間で9p下落した41.3%を記録した。

日本国内では、菅首相が景気浮揚を重視し 緊急事態を遅く発令するなど、新型コロナ拡散に 適切に対応できていないという評価が多い。

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