ことしの平壌マラソンは”アンタクト”方式で実施、韓国国籍者も参加可能に(画像提供:wowkorea)
ことしの平壌マラソンは”アンタクト”方式で実施、韓国国籍者も参加可能に(画像提供:wowkorea)
昨年、新型コロナウイルスにより中止となった「ピョンヤン(平壌)マラソン大会」が、ことしは開催される。

 ことしの大会は非対面(アンタクト)方式で開催され、韓国国籍者の参加も可能になった。

 15日、北朝鮮専門観光会社「Koryo Tours」によると、同旅行会社は来る4月5日から11日まで平壌に行かなくても実際に平壌でマラソンをするような「バーチャル形態」でマラソン大会を開催する。

 主催側から指定されたアプリケーションを使用し、指定された期間に各自の場所でマラソンを実施した後、記録を収集する方式で行われる。つまり、参加者がどこにいても、その場所で各自が走り、記録を提出すればマラソンイベントに参加が可能となる。

 なお、マラソン大会に出場登録すると平壌マラソン公式シャツ(ユニフォーム)、ゼッケン、案内資料などが記念品として配送される。さらに、完走に成功すると証明書とメダルが授与される。

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