14日、外交筋によると、日韓外交当局は近いうちに局長級協議をオンライン方式で開く案を議論している。
韓国側ではキム・ジョンハン アジア外交部アジア太平洋局長が、日本側からは船越健裕外務省アジア大洋州局長が協議に出席する。
今週または来週明けに開かれると予想される。
チェ・ヨンサム外交部報道官もこの日の定例ブリーフィングで、「現在の双方の外交当局間で調整が行われている」としたが、正確な時期については言及しなかった。
ただし、チェ報道官は、「議題については、これまでもこのよう疎通が頻繁にまた定例的に開催されており、互いに多様な関心事などを議論してきた」とし「今回、実施されれば(裁判所の元慰安婦賠償)判決問題も共に議論されるものと予想している」と述べた。
日韓外交当局の局長級協議は、昨年10月に開催された以来、約3か月ぶりに開かれることになる。日本側は、裁判所の「慰安婦判決」に反発してきたが、今回も不快感を示すだろうという見通しが出ている。
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