サムスン電子、米国で特許取得ランキング“15年連続”2位

サムスン電子が世界の企業の中で昨年、米国で2番目に多くの特許を取得したことがわかった。2006年から15年連続2位の記録を続けたのだ。

　14日、業界によると米国の特許情報専門会社IFI CLAIMSが発表した「2020年米国特許取得トップ50」ランキングで、サムスン電子は昨年、計6415件の特許を取得したと調査された。

　2019年の6469件に比べれば1%減少した水準だが、サムスン電子の順位は変わっていない。

　サムスン電子は、IFI CLAIMSが米国特許取得情報を分析してデータを発表し始めた2011年から昨年まで、10年連続で2位を達成した。

　さらに、米国特許商標庁（USPTO）の資料を基準に分析してみると、サムスン電子は2006年から昨年まで、15年連続で米国内の特許取得2位の座を維持している。