ジョンソン英国首相は、新型コロナに関して「中国責任論」を言及した(画像提供:wowkorea)
ジョンソン英国首相は、新型コロナに関して「中国責任論」を言及した(画像提供:wowkorea)
ボリス・ジョンソン英国首相は、新型コロナウイルス感染症に関して「中国責任論」を言及したと、英国の日刊紙“デイリーメール”が12日(現地時間)報道した。

この報道によると、ジョンソン首相はこの日 フランスのエマニュエル・マクロン大統領が主催した“ひとつの地球 首脳会談”行事の演説で、先のような内容について言及した。

ジョンソン首相はTV演説で「我々が自然を保護しない限り、一つの地球とバランスをとることはできない」とし「新型コロナパンデミックは、自然と人間の間のアンバランスの産物だということを忘れてはならない」と語った。

つづけて「古代ギリシャ人たちが直面した最初の疫病のように、新型コロナも野生動物が起源となったウイルスだ」とし「コウモリやセンザンコウを捕獲したことで始まった。我々はこれを止めなければならない」として、事実上 中国を指摘した。

新型コロナウイルスは、中国湖北省の武漢地域のコウモリから始まり、センザンコウなどの野生動物の宿主を経て 人に伝播されたというのが、定説として受け入れられている。

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