取材に応じる金鶴範監督=12日、江陵(聯合ニュース)
取材に応じる金鶴範監督=12日、江陵(聯合ニュース)
【江陵聯合ニュース】サッカー男子のU―23(23歳以下)韓国代表を率いる金鶴範(キム・ハクボム)監督は12日、東京五輪で2012年のロンドン五輪で獲得した銅メダルを超える成績を収めたいと抱負を述べた。 東京五輪で韓国サッカー史上初めてとなる決勝進出を目指す考えだ。 金監督は「選手たちも全員が(ロンドン五輪の記録を破ることを)願っている」とし、「選手たちが五輪の重要性、今回の練習の重要性について私よりよく理解して練習に臨んでいる」と説明した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期になった東京五輪の正常な開催は依然として不透明な状態だ。金監督はこれと関連し「開かれても、開かれなくても最善を尽くして準備する」と述べた。 11日から江原道の江陵総合運動場で始まったU―23韓国代表の練習は来月2日まで続く。
Copyright 2021YONHAPNEWS. All rights reserved. 40