丁首相はまた、アストラゼネカ、ファイザー、モデルナなどすでに導入が確定したワクチン以外の他の製薬会社のワクチンを追加で導入する契約が迫っている」と知らせた。
丁首相は同日午前、新型コロナウイルスに対応するための中央災難(災害)安全対策本部会議を主宰し「昨年1年間、われわれは社会的警戒心が緩んだとき、どんなことが起こるのか身にしみて経験した。世界各国の事例からも、中途半端な防疫緩和措置がどのような結果を招くのか確認できた」と述べた。
また「先週末から新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが弱まったようすだ」とし、「この冬、集まりなど自ら控えて協力し、国民1人1人の参加防疫が危機を勝ち抜く大きな力になっている」と評価した。
丁首相は「首都圏の医療対応余力も大きく回復した。すぐに使える重患者病床を100以上確保しており、病床配置を待ちながら1日以上待機する患者は9日間で1人もいなかった」と強調した。
ただし、丁首相は「冬の大流行を経験し、欧州諸国は再び社会的封鎖措置に入り、日本は1か月間で患者が10万人を超え、緊急事態宣言までした状況だ。K防疫が同じ愚を犯しては絶対にいけない」とし、油断してはいけないと呼びかけた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 2