ロイター通信によると、モデルナ社は11日(現地時間)、JPモルガンヘルスケア カンファレンスで、自社のワクチンの免疫性は少なくとも1年持続すると語った。
また 自社のワクチンに利用したmRNA技術は、変異したウイルスに対応するのに適していると確信していると強調した。
このワクチンは、コロナウイルス内のスパイクたんぱく質の遺伝子をmRNAで予め伝達し、体内の免疫体系を発動させるという原理である。
モデルナ社はこの日、各国の政府と締結した契約にしがたって、2021年 6億から10億回分のワクチンを供給するものと予想していると語った。ワクチン関連の売り上げは117億ドルと予想されている。
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