韓国コロナ「新規感染451人」…寒さ・週末の検査減で、6週間ぶりの「400人台」に

韓国で 新型コロナウイルスによる一日の新規感染者が、今日（11日）0時基準で451人を記録した。前日の665人に比べて214人減少し、6週間ぶりに400人台となった。これは 寒さにより国民の移動量が減少したことに加えて、診断検査の件数が減少したことが反映したものとみられる。

今日 韓国疾病管理庁 中央防疫対策本部によると、この日の0時基準で新型コロナによる一日の新規感染者は451人と集計された。臨時選別検査所による総検査数は4万2043件で、前日の5万6298件より1万4095件減少した。

新規感染者451人（海外流入を含む）の地域別内訳は、ソウル141人（海外4人）、プサン（釜山）19人（海外3人）、テグ（大邱）11人（海外1人）、インチョン（仁川）22人（海外4人）、クァンジュ（光州）24人、テジョン（大田）1人、ウルサン（蔚山）14人、キョンギド（京畿道）147人（海外5人）、カンウォンド（江原道）11人（海外1人）、チュンチョンプクト（忠清北道）10人（海外1人）、チュンチョンナムド（忠清南道）11人（海外1人）、チョルラプクト（全羅北道）7人（海外1人）、チョルラナムド（全羅南道）3人、キョンサンプクト（慶尚北道）4人、キョンサンナムド（慶尚南道）13人、チェジュ（済州）2人、検疫中11人などとなっている。

累積死者数は、前日より15人増加の1140人を記録した。