丁首相は同日、ソウル市庁で新型コロナウイルスに対応するための中央災難(災害)安全対策本部会議を主宰し「基準そのものよりも履行と実践が重要だ。中央事故収拾本部が補完策を講じるように」と指示した。
中央災難(災害)安全対策本部は首都圏2.5段階、非首都圏2段階の距離確保を去る4日から17日まで延長すると発表し、一部の体育施設の運営を許可した。その過程でテコンドー場、バレエ教室は許可し、ジムや合気道場などは禁止した。テコンドー・バレエの場合、児童や小学生のトルボム(学童保育のような役割)機能を一部遂行するという理由だ。
これにPIBA(ピラティスフィットネス連盟)は国会や青瓦台(大統領府)、釜山市庁など全国でリレー1人デモを繰り広げており、連盟は青瓦台国民請願ホームページにも請願を掲載し、6日現在、20万人以上の同意を得た。
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