5日、済州市はヨンドン(連洞)にある某遊興酒店を感染病予防法上、集合禁止(運営中断)違反の容疑で警察に告発し、過怠料を賦課することを明らかにした。
済州市のソーシャルディスタンスの取り締まり班は、4日 午後9時 22分頃、遊興酒店の看板の明かりが消えていたが、中から歌う声が聞こえたため警察と共に中に入り、酒を飲んでいた店員と客など6名を摘発した。
彼らの中の一部は店主と知人関係で、掃除を手伝いに来たと主張したが、済州市は集合禁止違反に該当すると判断した。
この他にも、集合禁止市では5人以上の集合禁止違反や席のソーシャルディスタンス不順守業者など、飲食店3か所に是正命令を下した。
カン・ギョンドン 済州市衛生管理課長は「常時、非常勤務組織を編成して現場を取り締まり、新型コロナウイルス感染症対策に最善を尽くしている。」と話した。
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