中国の専門家たちは、この世界激動の時期に3か国が 経済はもちろん、東アジアの秩序を維持するためにも、経済協力を続けなければならないと伝えた。
広東外国語大学の国際関係大学院長は「3か国の産業と供給網は比較的安定的で、中国による両国との交易は高い水準だ」と評価した。
中国関税庁(海関総署)によると、昨年の10月まで 中国と韓国の交易規模は1兆6200億人民元(約25兆8457億円)で、前年対比0.8%増加した。また 中国と日本の交易規模は1兆8000億人民元(約28兆7175億円)で、前年対比1.5%増加している。
また 3か国は、昨年11月に締結した世界最大規模の貿易協定である“東アジア地域包括的経済連携(RCEP)”の加盟国である。この協定は世界経済の3分の1を包括するものである。
別の専門家は「3か国間の見解の差を解決するためには、今年 日中韓首脳会談を開く必要がある」と強調した。
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