4日、ソウル市によると昨年12月30日、31日の2日間、ソウル地域内の産後養生院117か所で勤務する従事者2564人が新型コロナウイルスの検査を受けた結果、このようなことがわかった。今回検査を受けた対象者はソウル地域内の全体従事者の約99%に該当する。
今回の検査は、九老区の産後養生院の集団感染事態以降、ソウル地域内の産後養生院従事者全員に対して、12月30日、31日の2日間、検査を受けるようにというソウル市の措置によって実施された。
ソウル市のパク・ユミ健康市民局長はこの日、新型コロナウイルスのオンラインブリーフィングで「一部検査を受けられなかった従事者の方は現在、自主隔離中か休業中のところの従事者であるため、ほとんどの検査が行われた」とし「陽性が出た2か所の産後養生院に対しては従事者のほかに産婦、新生児に対する検査も施行し、全員陰性だった」と明らかにした。
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