今日(4日)BBCによると、最近 韓国の出生数は歴代最低値である27万5815人を記録し、死者数は上昇し30万7764人を記録した。このことにより 出生数が死者数より低い「デッドグロス」となった。
BBCは「人口減少は、国にとって とてつもない負担となる」とし「医療サービスと年金の需要が増加するにしたがって、公共支出への圧迫が増加するほかにも、減少する青年人口により労働力不足を招く」と説明した。
FTもやはり「昨年の韓国の死者数が 2019年より3%増加した一方、全体の出生率は10%減少した」と伝えた。
この2つのメディアは、韓国政府が実施している出産奨励金の支援などについて「不十分だ」と指摘した。
BBCは「韓国で女性たちは、仕事と家庭の要求の間でバランスをとるために孤軍奮闘しているが、職場での家族親和的でない状況と 上昇する不動産価格などが、女性や若い夫婦の希望を断たせている」と伝えた。
FTによると ある専門家は「低出産は、過酷な環境に対する親の“反乱”だとみることができる」と語った。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96