韓国のお笑い女性芸人 趙恵蓮氏(画像提供:wowkorea)
韓国のお笑い女性芸人 趙恵蓮氏(画像提供:wowkorea)
韓国のお笑い女性芸人であるチョ・へリョン(趙恵蓮)氏が、教会で礼拝に参加したことを自ら明らかにしたことで、物議を醸している。

チョ氏はきのう(3日)、自身のSNSに「美しい教会で礼拝を捧げる。恵みの聖日に感謝します」という内容とともに、2枚の写真を掲載した。

写真が撮影された時刻は はっきりしていないが、キョンギド(京畿道)ヨンイン(龍仁)市にある教会の礼拝参加後に、知人たちと撮影した写真だとみられている。

韓国政府は 新型コロナウイルス感染症の拡散防止のため、首都圏で2.5段階・非首都圏で2段階の防疫措置(社会的距離確保)を、17日まで2週間 延長している。

また 全国の宗教施設には 2.5段階の措置が適用され、正規礼拝・ミサ・法会などは“非対面”で実施されることになっていて、宗教施設による集まり、食事も禁止されている。

今回のチョ氏のことに対して ネットユーザーたちは、新型コロナの防疫守則に違反する行為ではないかとして、問題視している。物議が起こったことで、チョ氏は 該当掲示物を削除した。

ネットユーザーたちは「非対面礼拝を実施するようにという、政府の方針がわからなかったのか」、「この時期での対面礼拝は、あまりにも不適切な行動だ」など、彼女の行動を指摘した。

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