ソウル市市民健康局のパク・ユミ局長は4日、新型コロナウイルス定例会見で「新型コロナウイルス拡散を遮断するため先制的に施行した『5人以上の私的な集まり禁止』と、『社会的距離の確保2.5段階』の措置を17日まで延長して施行する」と明らかにした。
これにより、食堂は4人までの予約と同伴入場のみが許容される。食堂(50平方メートル以上)は、△テーブル間の距離を1メートル確保、△座席・テーブルは1席空けて使用、△パーテーション設置のうち、どれか1つを順守しなければならない。
また、結婚式、説明会、公聴会、学術大会、記念式、修練会、フェスティバル・祭り、大規模コンサート、サイン会、講演、訓練、大会、ワークショップ、試験などの集まり・行事は49人まで可能だ。
年末年始特別対策の核心措置も2週間延長される。
ホテル、リゾート、ゲストハウスなど全国の宿泊施設は、客室数の2分の2以内に予約を制限し、客室内の定員を超過する人員は宿泊できない。
ソウル市は、臨時選別検査所も17日まで2週間延長運営することにした。パク局長は「大韓医師協会などの医療陣の自発的な協力に感謝する」とし、「より多くの市民に積極的に検査を受けてほしい」と要請した。
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