英国は、アストラゼネカ社の新型コロナワクチンを 世界で初めて接種し始める(画像提供:wowkorea)
英国は、アストラゼネカ社の新型コロナワクチンを 世界で初めて接種し始める(画像提供:wowkorea)
英国は、製薬企業“アストラゼネカ”とオックスフォード大学が共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンを、4日(現地時間)世界で初めて接種し始める。アストラゼネカのワクチンは、韓国政府も購入契約をしたワクチンである。

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BBCなどの英国メディアによると、英国NHS(国民保健サービス)は 1次として英国全域にアストラゼネカワクチン53万回分を4日から配布する計画である。1次の53万回分の接種対象者は、医療陣と社会福祉者などである。

英国政府は、先月8日に接種を始めた米国のファイザー製薬とドイツのバイオンテック社が共同開発した新型コロナワクチンと 今回のアストラゼネカワクチンが接種されることで、ワクチン接種者を増やすことができると期待している。4日現在 英国の累積接種者は100万人ほどとなっている。

インドでも、今週中にアストラゼネカワクチンの接種が始まるものとみられる。前日 インドでは、アストラゼネカワクチンの緊急使用が承認された。

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