文在寅 韓国大統領の国政評価(2020年12月第5週の中間集計)(画像提供:wowkorea)
文在寅 韓国大統領の国政評価(2020年12月第5週の中間集計)(画像提供:wowkorea)
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領の国政遂行に対する否定評価は、前週対比で小幅に上昇し、就任以降の最高値を記録した。

韓国世論調査専門企業“リアルメーターが、去る28日から30日まで 韓国内 18歳以上の有権者1501人を対象に調査した「2020年12月第5週の中間暫定集計」の結果、文大統領の国政遂行支持率(肯定評価)は前週対比0.2p上昇の36.9%を記録した。否定評価は前週対比0.1p上昇の59.8%となった。「よくわからない・無回答」は0.3p減少の3.3%であった。

肯定評価は、5週連続30%台を記録している。

圏域別での否定評価は、クァンジュ(光州)・チョルラド(全羅道)で44.8%、プサン(釜山)・ウルサン(蔚山)・キョンサンナムド(慶尚南道)で66.9%、ソウルで63.3%、テグ(大邱)・キョンサンプクト(慶尚北道)で63.6%などとなった。

年齢別での否定評価は、30代で58.0%、70代以上で67.6%、60代で66.4%などと集計された。

理念性向別での否定評価は、保守層で80.5%、革新層で37.4%となった。

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