江南生活治療センターは、無症状・軽症感染者の隔離治療のための施設として63室・69床規模で運営される。
検体採取室とレントゲン室、廃棄物保管室など、全ての内部施設にウイルスが外部に流出しないようにブロックしている陰圧装置を備え入所者と医療従事者はもちろん、地域住民の安全まで確保したというのが江南区の説明だ。
また、医療スタッフ7人と担当公務員6人が常駐し、24時間健康状態をモニターし緊急事態に対応している。
同時に江南区は入所案内と徹底した防疫消毒を担当する8人のサポートスタッフも配置した。
江南生活治療センター入所には年齢制限がない。 65歳以上のお年寄りや慢性基礎疾患がある感染者でも病院での治療を必要としない場合は入所可能である。
チョン・スンギュン江南区庁長は「“格の高い江南”にふさわしい江南生活治療センターは、病床割り当て、待ち時間を減らし、迅速な治療で感染者の回復を助けることが期待される」と述べた。
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